建築中
中庭のある猫ハウスー建築中ー
今回は床断熱のため、気密処理は基礎断熱よりも繊細になります。
床断熱のテープ処理、アンカーボルト穴を塞いだり、とにかく時間がかかります。

また、気密の仕組みを分かっている職人さんがやらないと、気密は良くなりません。
特に今回は壁は裸のグラスウールを充填しますので、吹き付けウレタンに助けられることはありません。

慎重に気密処理をして、丁寧に断熱材を入れ、防湿シートを張り、いよいよ気密測定です。
結果は、C値0.4でした。
まずまずの結果です。

0.5以下であれば、竣工後数年経っても換気が上手く回り、結露も起きにくくなります。
ひとまずは安心です。
外階段は鉄骨で製作し、レッカーで吊り、建物の奥まで運びました。
重量で言うと300kgほどあるので、職人や監督で支えてボルトで固定しました。

陸屋根は、広々として気持ちは良いのですが、雨漏りの原因になりやすいことと、夏場の暑さは異常なので、屋根断熱をやりすぎくらいにしても良いと思います。
もし陸屋根を希望している方がいましたらご注意ください。
壁の仕上げはシリカライムという左官材を採用しました。

とても触り心地がよく、デザイン性に長けています。
猫が爪研ぎをしにくいので良かったと思います。
また、2階階段周りの腰壁には麻のフロアタイルを貼りました。
猫が思う存分爪研ぎをできる場所です。
キッチンは猫にとって危険なので、ダイニングリビングとは別で、内装ドアで隔てております。
1階玄関とキッチンの建具は造作です。
格子と金網にして、空気は回るようにしています。
また、ドアレバーは猫が開けてしまう恐れがあるので下げて開けるのではなく、上に引き上げて開けるようにしております。


